燃料用エタノールに対する世界的需要は増すばかりで、バイオ燃料製造会社は目覚しい勢いで成長をとげています。需要が供給を上回るなか、生産効率の改善による利益が見込まれるため、最適な原料を選択し、製造工程および最終製品の品質を厳しく管理することがますます重要になってきています。

インフラテック™ 1241 は、とうもろこし・小麦およびその他の穀物の出荷時に、アルコールの生成につながるでんぷんの含有量を迅速に、安定して、そして非常に正確に測定することを可能にし、燃料用エタノールの生産において必要不可欠な装置となりました。
Dried Distillers Grain(穀物からエタノールを抽出した残滓)は良質な飼料原料のひとつですが、たんぱく質・繊維・でんぷん・油分および灰分の正確な把握は、家畜にエサを与える以前に最適な投薬および飼料配合のために非常に重要なことです。インフラエグザクト™(NIR)、インフラテック™ 1241(NIT)はこの分野において定評と実績のある近赤外分析ソリューションです。
エタノール生産の大部分はサトウキビから生成されますが、穀物由来のエタノール生成とは工程が異なっていても、フォスの近赤外分析ソリューション(NIR)は様々な選択肢がご用意されています。破砕機と併用することで、インフラエグザクト™は入荷してくるサトウキビの品質を搾汁の抽出を行なうことなく迅速に調べることを可能にします。破砕されたサトウキビを測定することで、最適な工程管理のヒントも明確になります(圧搾速度など)。
また、フォスグループでは様々な湿式分析装置をご用意しております。
ケルテック™シリーズ は、原料あるいはエタノール生産の副産物であるDDGS(Distillers Dried Grains with Solubles)中のたんぱく質および窒素量測定の自動化を可能にする装置です。
ソックステック™シリーズ は、自動化により溶媒の使用量を大幅に削減し、従来のソックスレー法に比べ、5倍迅速に、安全に、そして経済的にコーンおよびDDGS中の脂質測定を可能にしました。
ファイバーテック™シリーズ は、粗繊維・ADF・NDFの測定に特化された装置で、DDGS中の繊維分管理に最適な装置です。